同窓会会長挨拶
挨拶
卒業に寄せて
同窓会 会長
中村 潤一

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。新型コロナウイルス感染症拡大も落ち着き学生生活後半は平常時に近い生活を送られたことと思います。また、同窓会会員の皆様におかれましては、羽水高等学校の発展と同窓会活動に対し、日頃よりご理解ご協力を賜り心より感謝申し上げます。
2024年度より同窓会会長を務めさせて頂いております16回生の中村潤一(1980年卒業)でございます。昨年度まで4年続けて新型コロナウイルス感染症による影響により、同窓会総会・合同懇談会が中止または規模の縮小開催を余儀なくされていましたが、本年度は通常開催に戻り、11回卒生・21回卒生により8月12日に開催することができました。また、今回の同窓会幹事学年からの寄付金を学校に贈らせて頂きました。令和7年は8月10日日曜日に担当学年の22回卒生により開催される予定になっています。今年度の同窓会活動は部活動振興事業の購入品として、学校行事等で使用するテントを、8月28日(水)に贈呈させて頂きました。早速、今年度の学校祭の模擬店で使用され、熱中症対策としても重宝していました。テントは体育祭でも使用され、学校祭において大いに役立っていました。今後も学生が必要としている物を少しでも同窓会として送ることができればと考えています。
さて今年の同窓会入会式におきまして、第60回生として278名が、新たに本同窓会の仲間に加わりました。同窓会は、卒業生同士の絆を深めるだけでなく、母校を支え、未来の後輩たちを応援するための大切な活動を担っています。また、同窓会に参加することで、皆さんの成長を後押ししてくれる新たな出会いも生まれます。社会に出た先輩たちとの交流は、貴重な学びと刺激を与えてくれることでしょう。同窓会が皆さんの人生をより豊かにする機会となることを願っています。新たな卒業生の皆さんが同窓会に入会していただいたことは、同窓会にとっても新しい風を吹き込んでくれることと思います。
福井県立羽水高等学校同窓会は歴史ある大変素晴らしい会であります。皆さんがここで得るものが、貴重なものであり、豊かなものであることを信じています。
最後に、心からの歓迎の言葉を送り、皆さんと共に素晴らしい時間を今後過ごせることを楽しみにしています。ありがとうございます。